2023夏至そして第5チャクラ

夏至の陽のエネルギーは強く、一直線に闇奥深くを照らし出す。


今日はカイルアまで行こうと朝から決めていたのに
H3のハイウェイが閉鎖されて、行くのに60分もかかるとわかって
運転しだしてから、急に近場の最近オープンしたカフェに朝ごはんを食べに行くことにした。

すぐ近くに住んでいる友人に、カフェに来てるよ〜とテキストすると反応がなくて
別の場所で買い物をしていたら、2時間後にスルスルと合流することになった。

敷地内のコミュニティープールでむすこは存分に遊ばせてもらって
あちらの小さなむすこ君も、お昼寝の時間が迫っているのに、楽しくて
でも疲れてきて、暑くて、色々な要因とタイミングが重なって
大癇癪を起こしてしまったの。

下の子も泣き出してしまって、他大勢の人たちがBBQやパーティをする中
とても辛抱強く友人ママは、どうしたいの?と彼と向き合い、寄り添った。

私は横で、下の子の背中をトントンしてあげるしかできなくて
時間ばかりが過ぎた。

水遊びで濡れた服を脱いで、はだかんぼで大泣きするむすこ君。
仁王立ちして、一歩もひかない。
帰りたくもないし、パンツも履きたくない、でもクタクタで泣くしかない。

結局、はだかんぼのままタオルに包んで、ママが抱えて
私がベビーちゃんを抱っこして、うちのむすこがストローラーを引っ張って
家までみんなで歩いて帰った。9才のむすこも、普段ならプールでまだ遊ぶ!と出てこなかっただろうけど、状況を察してスッと出てきて黙って協力してくれた。



それでね、家に帰ってきて彼女と3歳児の自我や子育ての話をテキストで会話した後に
私は急に、喉の右側が腫れたように圧迫して苦しくなってしまって、眠気に襲われて昼寝をしたの。

深く1時間くらい眠りに落ちたんだけど、催眠のように意識はあって、自然とのどに手を当てて
リリースできるようにしていたみたいで。起きたら喉は元に戻ってた。


そこで蘇ったのは、3才のちいさな私だった。

私も癇癪を起こしては、スーパーの床で泣き叫んでいた。
(そう母に言われて覚えているのか、自分の記憶としてあるのかハッキリしないけれど)
そして決まって母は、『いい加減にしなさい、おいてくから、うちの子じゃありません』
のどれかを言って、置いてかれた。


今日の一連の流れが、不思議とあの時のさっちゃんを照らしてくれたと思う。
下の子も隣で大泣きしている中、お兄ちゃんなんだからいい加減にしなさい!って言わなかった友人
疲れ果て、大泣きしながら私の視線をキャッチして困った顔をしている3才のむすこ君


私は外の視線を、母の世間体からの罪悪感と、いい母を繕おうとする劣等感とを感じながら
自分をコントロールできない身体と心がチグハグになっていく感覚と、言葉では主張できない何かを
泣き叫ぶことであの時の精いっぱいをしていたんだろうな。

だけどわかってもらえず、怒られ、手を引っ張られ、自己主張にレッテルを貼り
我慢して、感情を封じ込めることで傷ついた自分を守った。


喉がしめつけられて、最初は風邪でももらってきちゃったかな?なんて思っていたけれど
我慢していた感情があったことに、あぁって腑に落ちた。


喉の第5チャクラは感情と知性の架け橋。自由にオープンに表現すること。
ここ最近唄を歌う方に、はじめましての出逢いがあったこともスロートチャクラ関連の
導きを感じます。もう我慢しなくていいよ。自由に表現していっていいよ。
いつでも私があなたの声を、願いを聞いてあげるから。

今日という日にありがとう。

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