【ちいさなgathering】オンラインZoomで月に一度、少人数が集まっておはなしする場所
Zoomを使ってのちいさなgathering のひとつに
私が楽しみで、定期的に続けているもの、続けていこうと思っている
トピックがあります。
それが【音と言葉】
私は物心ついた頃から、音楽が大好きでした。
幼少期に無意識に耳にしていた音楽もあれば、小学生の課外授業で市民ホールへ行き
大きなスクリーンで観た映画の中の音楽に、衝撃を受けたこともあり
思春期になって、耳を奪われ自分でチョイスして聞いていった音楽の
時代や情緒の移り変わりも、大いに自分を救ってくれた
音は身体に、感覚に、一番に伝わりやすいバイブレーション
だと私は思っています。
中高の時は、音楽のデジタル配信なんてない時代だったから
ワクワクする音楽や、かっこいい音楽や、大好きなシンガーを
聞いて聞いて!
とMIXテープやCDにして友人とシェアしたり、送りつけたり、
語り合ったりその時間が本当に好きだったんです。
あんまりに貪欲で、身近な友人じゃ物足りず
海外のペンパル (( 死語💦ペンフレンド:手紙でやりとりする友のこと ))
とも好きな音楽のシェアやテープの交換などをやっていたほど。
それでも学生時代を終える頃には
こういう行為は押し付けがましいのかな?お節介?
と思うようになり、心から好きなもの・興味のあるものを
ただ『これ好きなの!』と長いこと共有できずにいた
モヤモヤ期がありました。
ここ数年でその靄がっていたベールを取る作業ができて
無邪気に、息子のように、子どものように、あの頃の感覚を
取り戻すことができはじめました。
音を奏でる・奏であう私のビジョンは変わらずここにあります。
#11『音楽のルーツが教えてくれたこと』
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