私が精密にクリエイトして立っている舞台。
これは私の人生劇。
幾度となく、同じ登場人物が登場し、
主人公の私は彼らのもたらすメッセージに気づかない。
ある時、舞台の真ん中でスポットライトを浴びて
悲劇のヒロインを演じている瞬間に、すっ〜と。舞台をみている自分に気づく。
舞台監督も私。舞台演出も私。
観客の視点も私なら、配役をしているのも私。
自分の人生劇を、俯瞰する目線を持ったなら
どんなにか自分が巧みに、精密に、クリエイトしている想像主だと知るだろう。
自分が見たいように見ている世界
自分が感じ、通過したいから経験させている事柄
生まれた時代も、環境も、親も、今から変えることはことは
できないけれど、自分が決めて生まれて来た、としたら?
その舞台で、あなたは何を学びたくて気づきたくて設定したのだろう。
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