ハリボテの壁、この舞台の終焉。


ねぇ知ってた?
世界はステージだって。あなたは毎朝、自分の舞台へと出ていく。

お金の演目を20年続けている人もいれば
人間関係の演目を15年続けている人も。配役しているのも監督も自分なのに
悲劇のヒロインの大女優を一日と休まず演っている。
人のために尽くし、自分を犠牲にして、自分を犠牲にしているのも気づかずに、主人公が不在の脇役の舞台に律儀に上がり続ける人もいる。


このステージは、あなたが主役の舞台で、あなたの好きなように演出して、配役していいんだよ。

そう言われたらどうする?
どんなステージで、どんな役をあなたは選ぶの?


いつもいつも、繰り返しているドラマ。視点はいつも同じあの席から見ていたドラマを、俯瞰して遠くから、広くから他の人の意見も聞き入れつつ、全体を見たとき覆っていた壁が見事にハリボテだったことに気づくでしょう。すると笑えてきちゃう。笑っちゃうの。自分が信じてたあの壁が、ハリボテだったことに。いつでも喜劇に書き換えられるし、タロットカードの愚者(THE FOOL) になることを選べる。ZEROになっていい。フリースタイルでいい。


春分。



あなたの望むように世界は創造されている。

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