2021年の12月
ハワイの母が癌告知を受け、肝臓癌がわかった。

彼女はアカデミックに何十年と突き進んできた人だから
そのパターン通り、調べ、良いとされる治療法を取り入れ
違うなら調べ、身体を張って試していく。
そのためには、本土に飛行機に乗って治療を受けにいくことも
厭わず、今まで通りの仕事を続けることも、ファームの仕事も
コスコへの買い出しも、自分の意思があればそこに希望を
見いだし走る続ける。そのスタンスでKeep Goingしてきたように思う。




だから最初私は、自分の勘と今までの知識で良いんじゃないか
と思うことを彼女にしていた。
例えば、酵素ジュースを作ったり、セロリジュースを作ったり
食事を多めに作って渡したり、食べにきてもらったり
ファームの有精卵の卵を、ホノルルに配達に行く仕事も
頼まれる前に率先して引き受けていた。


状況も、感情も、身体の変化も
勝手に情報を取りに行って、勝手に感じて自分ごとにしていた。

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