私は昭和生まれ、昭和育ちの人間なので
幼少期家族で遊んだ【人生ゲーム】のごとく
6人乗りの色とりどりの車を駒に、小さなピックの子どもたちを増やして
車に乗せて進んだり、出産祝いのボーナスをもらったり、人生ゲームのレールの上を
《ナニカ》うわのせして自分や自分の生活をアップグレードさせることを良し、とする
ゲームを歩んできました。
人生ゲームという盤を歩みつつ
ゲーム機(要はファミコン!)が出現した時代には、弟はやっていたけれど
私はゲームの楽しさを分からないまま、本や音楽、映画にはいっていく口でした。
スーパーマリオなど、ゲーム機の🎮ボタンの操作がまずNGで
マリオを動かすことができる、というレベルだったので、ものの5秒で落ちて死ぬ。
ジャンプをさせたり、星をとったりなんて全くもって不可能レベルだったので
ーツマラナイ・何が楽しいのか分からない・意味わからないー
と思って一切ゲームをしてこない人生でした。
その後、中学生くらいになると
ドラゴンクエストが登場し、横目で見ながらゲームはゲームでも
人生ゲームのようなボードゲームの直線的な感覚から、何やらウロウロ歩き回り
ヒントを得たり、武器を集めたり、ウロウロしているようだ。という感想だけを持っていました。
ー時間の無駄・そんな忍耐、辛抱ない・何が楽しいんだー
またまたこんな感想を抱えてゲームとの関わりは一切ない人生でした。
家族でトランプやUNOのカードゲームをやることはあったのですが
勝てないと不機嫌になっていく、子どもでした。
今となって感じることの一つは、
負けるのがいや。できないことをしたくない。負けるとわかっていることに挑戦したくない。
そんなバックグラウンドがあるのだと、ヒーリングジャーニーの過程でわかっていきました。
【人生ゲーム】のゲーム盤の中にいたんです、私はずっと。
ゴールをしたら、誰が1等で、お金はどれだけ持っているか。
【結果】がすべてのゲーム。
時代背景も社会的な動きも、その流れだった訳です。
結果だけで、勝った負けた、負け犬などと価値基準が下されるのが嫌だった。
パンデミックがあってから、フツフツとしっかり軸に想うようになったのは
【これを経験したくてこの時代を選んで生まれてきたんだ】
ということでした。全体的な流れ全てを包括して、土から風に。という時代の節目も体験したく
さまざまな細やかな事情のWITNESS (目撃者)=生きる証人 でいたい自分がいるんですね。
だから人生ゲームや、かけっこ競争の【結果】を出さないと表彰されないルールも体験したかった。
星読みによると
【牡羊座満月、月食の生まれ】の月の位置で生まれた私は
【Completion/Closure】完了、おわりのエネルギーを持ち合わせていて
人生のなかで、この章・フェーズは完了→全く違うところへ移行
をやっているんですね。NYからハワイへ動いたり、ヒーリングワークにしても
レイキ、チャクラから多次元、宇宙系に動いたり、過去性やインナーチャイルドというように
時間軸も次元も超えて、それでも歩みを止めず一歩一歩進んできた、その工程。。
【アルケミスト】の本で描かれている、各々の【宝物】を知る、見つける旅が
そのプロセスにはあって、結果だけ求めていたら取り組めないし、見出すことのできない
根気のいる作業。それは自分の内面の旅だと思います。
本来の自分・ありのままの自分・自分軸
言葉の表現はそれぞれあれど、自分の魂が地球にきてやりたいことを
ただやっていくには、どれだけシンプルに今までのしがらみや信念体系、思いこみ
から自由になり、まとってきた不必要になったものを削ぎ落としていくか。
だと感じ、実践しているところです。
どの章で、どんなゲームをしたいのか。
2023年の自分ゲームがイメージできてきているところです♫
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