日本での滞在は、毎日ブログが書けるほど、みるもの、感じることが新鮮で感情が掻き立てられた。毎日書こう!と思っていたけれど、驚いたことにパソコンを開けることがなかった!!
パソコンを開いたのは、1ヶ月弱いてほんの数回だけ。
たくさんの感情を感じたけれど、きっと事細かく記載する必要のなかったことなんだろう。
気づいてー感じてー感じ尽くしてー選ぶ
過去からくるその感情を、引き続き現実に投影し続けるか。
ほとんどの場合、とっても嫌な気持ちにさせられるんだけど、俯瞰してみると
「もういらないや」って思えて、この感情をずっと持っていたかったわたしを、えらかったね〜🤍と讃えて手放すことを日々やっていた。それはそれは苦しかった。
こんなにもがんじがらめで生きていたわたしがいたなんて。
たくさんのルールや、しがらみや、親の目、社会の概念、圧を言葉からも、非言語からの伝達で感じて、汲んで生きていた自分を労った。よくやった、よくやってきた。
旅の終わりで、幼少期に育った地元、つくばに行くことになって、そこでロミロミをしているハワイともつながりの深い女性に施術してもらう機会があった。
施術後、彼女が一言目に言ってくれた言葉。
今まで会ったことない繊細さです。上とのつながりが強くて、生きずらなくなかったですか?
そんなようなことを認識してくれて、嬉しかった。
親ともやっぱりわかり合えないんじゃないか、って昔と何や変わらず傷つけられることが、数日前の夕飯であったばかりだった。だけど打破する糸口も見つかったし、滞在中たくさんトライ&エラーできた。同じパターンで浴びるものはあるけれど、あの頃の自分ではないのだから、交差するエネルギーをカチッと変えてしまえばいい。息子が一緒だったこともこの旅の大きな意味を持つ、変容のひとつだったな、と思う。
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