サッカーママではなかった日


週末の息子のサッカーの試合で。

ときどき顔を合わせているママ友は、会うと必ず ”How's everything?” って聞いてくれる。
最近どうしてた?元気?って。

先週も久しぶりに顔を合わせて、私が車のトランクを開けてそこに座って観戦してたら声をかけてくれた。大抵はサッカーの試合のスコアとか、息子たちの話をして終わるのだけど、この日はちょうどハワイ島から帰ってきてすぐだったから、【プライベートリトリート】っていうのをし始めてね、日本からのゲストをハワイ島にお連れしていたよ。って話をしたの。

そうしたら、彼女が『あなたのインスタグラム見たけど、写真も文章もとても素敵で好きよ』って
アーティストなんだわ、って思ってたわ。って言ってくれたの。

びっくりしちゃった。

日本の友だちも、日本人ママ友もインスタグラムを知ってる人多いけど、ハワイにいるアメリカのママ友に自分のインスタも、活動も、何も伝えたことはなかった。ほとんどのママとは『子どものママ』としての自分でしか接点を持っていなかったんだよね。だから自分のアカウントを紹介したこともない。

それなのに、何をどうしたのか、彼女は私のインスタを見てくれていた。

Sageのママではなく、コーチの奥さんでもなく、
アーティストのSachikoって、彼女の中ではそういう認識で私にアテンションしてくれたことに驚いたのと、何より『私はアーティストなの?!?!』って。自分が自分に何度も聞き直してた。
アーティストだ。なんて思ったことがなかったから、本当にびっくりした。

こうやって外からの視点によって、自分の出来るカテゴリーが膨らんで行って、自分が認識してそれもありだよね、って自分に許可してあげるハードルがどんどん低く広くなっていく。
がんばらずに、自然体で周りにお返ししていくことが増えていく。嬉しいな。


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📸写真は親子3代で、レフリーに入ったサッカーの試合
旦那が主審で、両サイドの🚩副審にグランパと息子。世代で何かを繋いでいくっていうのは、ほとんどが非言語にその在り方を感じて自然に引き継がれていくんだな、って思う。
7世代前の癒しを今 🚩 生きてる自分と、7世代先へのクレンジングを自分と息子でやっていく今🚩

今、いま、イマの感情に気づき、描きなおしていく作業

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