自分のことを知る、一つのツールとして
Clifton Strengthsのストレングスファインダー
という
オンライン《才能判断》ツールがあります。
177個の質問に答えることで、導き出される自分の才能がリストアップされます。
私がこの診断を受けてよかったな、と思うのは
上位にあがった自分の才能(強み)が
実は長いこと
《コンプレックス・弱み・直したい嫌いなところ》
だと思っていたんです。
私の上位5つは
①個別化
②運命思考
③共感性
④回復志向
⑥内省
上位3つが
《人間関係構築力資質》のカテゴリーにある。
ということで
人間との関係性が私の興味であり
時に課題であり
喜びなのでしょう。
【共感性】とは Empathy
NY暮らしをしていた2010年当時、
ヒーラーの友人に
「あなたはエンパスだから受けとりやすい。」と言われました。
地下鉄で見かける怪しげな人、ホームレスに無意識に気持ちを寄り添わせてしまい
どうしてこんな生活をしているんだろう?
どんな神経してるんだろう?
勝手にスキャンを始めてしまう。
すると自分と他人の境界線が消え、
自分の意識がすっぽり対象物にのり移ってしまう。
ラジオのダイアルをまわすと、AM/FMとその周波数にチャンネルが合うように、
まさにそれと同様、エンパスの人は無意識に、無自覚に
対象物の波動(チャンネル)に
合わせていくことを自然に、日常的にやっています。
なので疲れやすかったり、人のことを自分のことのように捉えてしまったり
独りの時間がないと辛かったりします。
エンパス資質を弱点だと思っていた過去の私ですが、
自分と他人とのバウンダリー(境界線)をしっかり認識して、
引くことができるようになることで、自分を保ったまま
外的エネルギーを敏感に感じ取ることができる、強みになりました。
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