2018年にリーダーシップを学んでいた時に《Clifton Strengths 》の
自分の強みを知るワークを体験しました。
自分の資質を客観的に知る、この経験が自分の軸を理解するのに助かり
当たり前すぎて
気づいていなかった自分の資質を、腑に落ちる客観的な自分の資質に捉え直せる事ができました。
『ストレングスファインダー®とは
米国ギャラップ社の開発した オンライン「才能診断」ツールです。
Webサイト上で177個の質問に答えることで、自分の才能(=強みの元)が導き出されます。』
質問に答えていくと、自分の資質が順番に30項目以上出てきて、
上位の5つほどを
強みとして自分に当てはめて解説していく感じです。
私の上位5つは
①個別化
②運命思考
③共感性
④回復志向
⑤内省
でした。
これが分かるまで、ビジネスのイメージとして自分で勝手に、
講座で何十人もの前で
話ができたり、話で人を感動させたりできることが
成功というんだろう!
と思いこんでいたので、人が集まったところで自分の話ができない
自分にコンプレックスを抱えていました。
最上位の【個別化】とはまさに真逆!
『ひとりひとりの特性を見抜いて認める。』
『人間観察能力を活かして個人に合わせた対応をとれる
真の多様性』
と診断され、肩の荷がドサーっとおりた思いでした。
今までは、対面で一対一で人の話を聞く方が自分としては好き
だけど、
ビジネスとなると「1人に対応してたら効率悪いよ」
とか
、成功例のやり方があったりで困惑していたんです。
不得意なこともカンファートゾーンを抜け出さないといけない!
って幻想(今となっては)思いこみ、こうする《べき》という教えを
鵜呑みにしてそれに沿おうと一生懸命努力していました。
私はこれを知って、ひとりひとり、今まで通り
人と丁寧にお付き合いをさせてもらって、
その人の良さを知って
その人の悩みや、改善したいと思ってることを
自分の洞察力で感じていければ
それで幸せだってしっくりきたのです。
【個別化】の資質は
”人間関係構築力”のカテゴリーに入るもの。
人間関係で辛い思い、大変な思いをしてきたことがある人こそ、
弱点だったような経験が、実は自分だけの能力として開花することも!
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